こんにちは。
本日も台東区からタイ古式マッサージとか労働社会保険諸法令その他を何かお届けします。
セラピスト兼社労士のまつざわしんぺいです。

気がつけば2ヶ月近くブログ放置してました。久しぶりに施術に関する話です。

以前、施術の行き着く先は大体一緒なんじゃないかというブログを書きました。
世界中でいろんな手技があるけどやり方とか考え方が違うだけで、目指すものは一緒という感じの話だったわけです。

で、今回はアプローチの話です。
Place…では基本的にタイ古式マッサージの手技をベースにしているので、タイ古式マッサージで言うところのSENへのアプローチを行います。
SENというものですが人間の体を解剖しても出てこないものなんだそうです。西洋医学的には無い物扱いなんですね。

そんなSENとはどこから現れた何者?という話になるんです。
人間の体内に72000本あるといわれるそうです。
このSENというもののベースは人間が胎児であったときに臍を通じて行う
1)母体から栄養の供給
2)母体へ老廃物の排泄
これらの通り道の名残なんだそうです。
タイ古式マッサージの本なんかを見ると、よくある「10大SEN」と呼ばれるものは臍ベースで体を循環したものってことになってるので、なんかそうなんだと思います。

Place…ではタイ古式サロンと謳いながらも、タイ古式以外の技をいろいろ取り入れているんですが、施術の中で標準的に入れているもののひとつに頭骸骨アプローチってのがあります。
頭蓋骨に刺激を与えて、体を整えるって手法で俗に言う足つぼ(リフレクソロジー)に似ているともいえます。
カイロプラクティクを行っている方なんかは比較的多く取り入れているらしいです。
Place…の場合は頭蓋骨のつなぎ目に刺激を与えるソフトな手技を行います。
この頭蓋骨のつなぎ目というのがミソで、これも胎児~産後間もなくまで、くっついていないものでその後くっつくものだったりします。

SENにしても頭蓋骨のつなぎ目にしても胎児時代の名残が影響していると考えると、施術におけるキーワードは胎児ではないかと考えるようになっています。
考えてみたら、施術時の体勢でも「受け手は横向きが楽な姿勢」なんて手技教本に書いてあって、横向きって割と胎児のポーズに似てるんですよね。
妊婦さんの施術をするときも横向きにすることで体が楽だったり、仰向けがしんどくてもひざを曲げて立てた状態にするだけでぜんぜん楽になるそうです。
いずれも胎児の形に近くするような姿勢なんですよね。
もしかすると胎児に関する研究がボディワークの技術発達のキーなのかもしれませんね。

と、そんなところで。
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Thai Style & Herbal Therapy Place… 
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